マクロ撮影にはコンパクトデジカメ有利
〜ピンぼけや手ブレの失敗が少ないのはコンパクト〜
マクロ撮影はコンパクトデジカメのほうがカンタンだ。
レンズ前数センチまで寄れるのはコンパクトデジカメならではの特長。(ピントが合って見える範囲が狭くなる)ので、マクロ撮影では慎重にピント合わせする必要があるが、コンパクトデジカメはデジタル一眼レフよりも被写界深度が深い(ピントが合って見える範囲が広い)ので、ピンぼけの失敗が少ないのも魅力だ。
デジタル一眼レフでは、マクロレンズなど特別なレンズを用意しない限り、コンパクトデジカメのようにレンズ前数センチまで寄った超近接撮影は望めない。
標準や望遠系のマクロレンズはあるが、ワイド系のマクロレンズはないので、中間リングなどのアタッチメントを併用しないと、ワイドでレンズ前数センチまで寄った撮影はむずかしい。
各社から新型デジタル一眼レフが続々と発表されている。
ところで、レンズを自由に交換できるのが一眼レフの特長だが、A社のカメラにはA社の(規格に沿った)レンズしか付けられない。
デジタル一眼レフは、フィルムよりも小さな撮像素子(APS-Cサイズの撮像素子)を搭載しているので、35mm一眼レフと同じレンズを装着しても、写る範囲(画角)が狭くなる。
全体に写りが望遠寄りになってしまうのだ。そのため、デジタル一眼レフに特化した専用レンズが発売され、最近はレンズラインナップも充実してきた。
画素数やスペック的にはやや見劣りする部分もあるが、実売価格もこなれている。画素数が1000万画素になれば、確かに細かい部分まで写るようになるが、レンズのアラや手ブレ、ピンぼけなどもこれまでより目立つようになるし、ノイズも多くなる。そういう意味では、APS-Cサイズで600〜800万画素クラスのデジタル一眼レフは、画素数とバランスが取れていて使いやすいと思う。デジタル一眼レフの楽しみも広がる。
デジタル一眼レフを買うなら、交換レンズのための予算も確保しておこう。
〜超広角のダイナミックな描写を楽しもう〜
コンパクトデジカメによっては、ワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)やテレコン(テレコンバージョンレンズ)といったアタッチメントレンズが装着できる製品もあるが、コンパクトデジカメならではの“小型で軽量”“スタイリッシュ”という特長がスポイルされてしまうのが難。
ズーム域が制限されたりすることがあるなど、いまひとつだ。
デジタル一眼レフ市場がこれまでになく熱い。
デジタル一眼レフ市場に参入、ソニーはボディ内手ブレ補正の1,000万画素機、α100を10万円前後という価格で、松下電器はノスタルジック感漂うアナログ操作とライブビュー、そしてライカレンズをセットにLUMIX L1を25万円前後で発売、ペンタックスもボディ内手ブレ補正搭載機を実売7万円台半ば(1万円のキャッシュバックキャンペーンで実質6万円台半ば)という安さでエントリー層を狙う。
ピンポイントにしかピントは合わないので、被写体がわずかに前後してもピンぼけになってしまうが、前景が大きくボケてグラデーションのようになり、ピントを合わせた主題だけがフワッと浮かび上がる人間の視覚とは映像世界を発見できる。標準ズームとマクロレンズ、コンパクトデジカメとでは、どれだけ写りが違うのだろう?富士写真フイルムFinePix F30は、ズームワイド端で5cm、テレ端で30cmまで寄れる。
テレ側よりもワイド側のほうが手ブレしにくいので、好都合だ。
手持ちで撮影するなら、ISO高感度にするか、手動でISO800に設定して撮影するしかないが、かなりノイズが多く、ザラザラの仕上がりになってしまう。撮影モードを夜景モードにすると、感度が低めになり、夜景らしい暗めの露出になる。白飛びはデジタル一眼レフよりもやや多めだが、ノイズは少なく、かなりキレイな夜景が撮影可能だ。SH902iSは三脚ネジ穴が三脚の雲台の上にケータイを横向きに置いて撮影。
シーン別撮影を"夜景"に設定して撮影しているが、液晶モニターでは明るくキレイに写っているように見えた。
激しい被写体には、デジタル一眼レフが向いている。
ズームしか付いていないコンパクトデジカメでは被写体をアップで写すのも困難だし、連写ができたとしても最初の1コマ目でピントや露出が固定されてしまう機種も多い。被写体をフレーム内に捉えられないということも多い。デジタル一眼レフは速い被写体にも追従できる。
デジタル一眼レフ市場がこれまでになく熱い。
デジタル一眼レフ市場に参入、ソニーはボディ内手ブレ補正の1,000万画素機、α100を10万円前後という価格で、松下電器はノスタルジック感漂うアナログ操作とライブビュー、そしてライカレンズをセットにLUMIX L1を25万円前後で発売、ペンタックスもボディ内手ブレ補正搭載機を実売7万円台半ば(1万円のキャッシュバックキャンペーンで実質6万円台半ば)という安さでエントリー層を狙う。
ピンポイントにしかピントは合わないので、被写体がわずかに前後してもピンぼけになってしまうが、前景が大きくボケてグラデーションのようになり、ピントを合わせた主題だけがフワッと浮かび上がる人間の視覚とは映像世界を発見できる。標準ズームとマクロレンズ、コンパクトデジカメとでは、どれだけ写りが違うのだろう?富士写真フイルムFinePix F30は、ズームワイド端で5cm、テレ端で30cmまで寄れる。
テレ側よりもワイド側のほうが手ブレしにくいので、好都合だ。
一方、デジタル一眼レフの標準ズームは、35mm一眼レフ用交換レンズよりも最短撮影距離が短めで、想像していたよりもマクロに強いことがわかった。
最短撮影距離はズーム全域でテレ端で撮影すると最大撮影倍率が得られるが、望遠に手ブレしやすくなる。デジタル一眼レフのマクロ撮影は、ピンぼけと手ブレとの戦いだ。
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